2014年7月14日月曜日

野々村議員とかいうネタ人間が話題ですけれども

野々村議員本人に関しては、


「ハハッ、ワロス。


程度の感想しか無いのですけれども、どうにかならんもんかなぁとも思いますね。

既定路線として人口減少に伴い国政レベルでも地方行政レベルでも議員や職員の総数って削減されるのでしょうという辺りは所与として、問題は待遇であり線引なんだろうなぁと。

どの辺の線引かと申しますと要するに、


"出馬のリスクに見合わない所得しか得られないから架空の政務活動費を請求する"


のか、


"十分な所得を得ているが更に資産を積み増したいから架空の政務活動費を請求する"


のか、私には分からないのですよ。

まぁ本件に限ってみれば"架空"なんでもうそりゃアウトでしょってなもんですが、こういうお話って収入ばかり俎上に登って支出の件は議論されないのですよね。

世の中なんか「叩けば埃は出るべぇな」みたいな風潮になっており、今全国の功名心あふるる記者達は血眼になって地方議員の経費を洗っているのでしょうけれども、そもそも十分な所得があるなら誰も架空請求なんてしないと思うのですよ。だってリスクの方が大きいじゃん。

まぁ昔某北の大地で助役やってた親戚のおっちゃんが、


「あの人(首長)放っとくと何しでかすか分かんねぇ」


とか愚痴ってた記憶もありますので、リスクを認識できてない場合ってのも儘あるようですがw

まぁそれはそれとし給与が妥当かそうでないかというのは貸方と借方見比べてムムムとするしかないわけで、何が言いたいかというとマスコミ各社さんはそもそも議員の支出がどんな水準なのか明らかにしてから報道してくださいねって思いますね。

少なくともググったらすぐ出てくるようにはしていただきたいです(怠け者)。

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